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24ヶ月。

あの日。

仕事から急いで帰り、つけたTVに映っていたのは
津波が仙台の田畑を呑みこんでいく様子だった。

現実とも思えず、
それでも頭のどこかに浮かんだ
実家にも確実に津波が押し寄せているだろうという考えは
払いのけることができなかった。


両親は自宅に居た。

『大きな津波がきます』のアナウンスと警報がなる中、
平屋の近所の方たちの避難を誘導し、
祖母の家と自分の家の雨戸を閉めた。

その時道路を猛スピードでバックしてくる車と、
その車を追いかけるように走る水が見えたと言う。
家が道路から奥まっていたのが幸いし、
2階に逃げることができた。

津波は2階まであと30センチ程のところまで押し寄せ、引いた。
年寄り2人では屋根の上に昇ることもできない。
押し入れの上の段まで逃げて、そこまで水が上がってきたらあきらめようと
2人で話していたと言う。

いろいろな物音の中、眠れない一晩を過ごし、
ひざ下まで水につかりながら翌朝近くの避難所にいってみたものの
水も食料もなく、
自衛隊のヘリに内陸の避難所に搬送されるまでの3日間は
ほとんど飲まず食わずだった。

妹とおばが避難所にいる両親を見つけたのは、
震災から5日目だった。


私はとにかく思う限りありとあらゆるところすべてに連絡を取り、調べ、
実際に動く妹をサポートした。
連絡が取れないものにはそこに繋がる糸を探し、つないでいった。
いろんな人の協力と、タイミング、運。
ほんとうにありがたかった。

情報を交換していく中で、
生きてご家族に逢えなかった方もいた。
今だ逢えない方も。


どうか一人でも多くの方がご家族のもとに帰れますように。
そして天に昇った魂が安らかでありますように。


まだまだ問題は山積みだけど、生きているからこそのこと。
生きていれば解決していく道はある。
幸せだな、と思える瞬間だってある。
だから頑張れる。

ね。


震災がもたらした悲しみは大きいけど、それだけじゃない。
それだけじゃ終わらせない。





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Author:にあ
SOPHIA LOVEなお姐さんです。
ときどき他のV系に寄り道します。
大学生のお嬢と高校生のちーのmotherでもあります。

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